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「KISEI」 MADE IN JAPAN 新型オルゴール赤道儀「Music Box EQU」 ◆在庫の状況 ⇒納期 約一週間です。 (5月22日現在) |
販売価格(定価\22,000-)特価¥19,800-(税込)
※ヤマト運輸の代引き(コレクトコール)での発送も承ります。この商品の代引き手数料は\420-です。
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東側側面 |
横72×縦143×高さ90mm(突起部含む) 重量=600g 推奨撮影レンズ=50mm以下のレンズを4〜5分露出 ※搭載可能重量:約2Kg 価格=19,800円 (定価22,000円) 発売日:2011年6月4日 ※仕様、形状などは予告無く変更する場合が御座います。 |
新型と旧型の比較(右が新型) |
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西側側面 |
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(1)小型軽量化(700g(旧型)→600g(新型)) (2)雲台ベースの強化 (3)極軸の精度/強度の改良 (4)下げ振り高度計を装備 (5)南半球にも対応 (6)プラスチックケースでやや消音 |
――――――――特注の7分間演奏オルゴールムーブメントを採用。音楽はキラキラ星。
ウオームホイールは大型赤道儀並の直径で追尾は極めて安定。
50mm標準を4〜5分程度は追尾できますが、星座写真用の広角レンズで2〜3分露出が本機には適しています。―――――――――――
Music Box EQUの取扱い説明書 ダウンロードはこちら(PDF)※2011.12改正
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◆撮影法
カメラ取り付けのため小型自由雲台などをご用意ください。
オルゴール赤道儀はカメラ三脚に搭載します。
極望代わりの“穴”から覗いて、だいたい中央に北極星を導入すると設置完了です。
カメラを目的の星座に向けて構図を決めます。
ゼンマイを巻き上げてからギヤがなじむまで1分程度動かしてからシャッターを切ってください。
最近のデジカメの適正露出はF2.8で2分、F4で3分ちょっとです。
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◆極軸設置の必要精度について
50mmレンズを5分露出の場合は極軸設置の必要精度は約1.6度なので、極望の代用穴に北極星を導入するだけで充分です。
それ以下の広角レンズでは、さらに必要精度が緩くなります。
赤道儀の追尾は「極軸設置」と「極軸の回転」の2つの精度で決まります。極軸設置は、たとえば50mmレンズを4分間追尾するには
±2度の精度が必要です。
オルゴール赤道儀(Music Box EQU)の極望代わりの素通し穴の視界は5度ですから、視界のだいたい中央に北極星を入れれば精度を満たします。
また、標準装備された高度計と方位磁石(別途に入手してください)を使えば、北極星の見えない場所や南半球での極軸設置も行なうことができます。
デジカメの高感度/短時間露出により、極軸設置は大まかで充分になりました。
極軸設置ミスで撮影失敗することはほとんどなく、失敗の原因は極軸回転精度の不良か雲台などの緩みやたわみです。
「撮影失敗したら極軸設置を疑ってみる」は、フィルム時代の過去の常識となりました。
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オルゴール赤道儀 MusicBox EQ使用上のコツ

オルゴール赤道儀を使って「ちゃんと追尾するんですね!」と驚かれるお客様が
多いですが、うまく行かない場合の使用上のコツをお話しします。
ポイントは3つです。
@シャッターを切る前に必ず1分間待つ(その間にギヤがなじみます)。
Aシャッター開閉時にレンズの前を手の平など(出来れば黒い厚紙など)で遮光してブレを防ぐ。
Bゼンマイの戻る速度を時々チェックする。
ゼンマイの速度を調整するガバナーは、『星ナビ』さんの記事では触れないように書いてありましたが、
何かの拍子にガバナーが動くこともあるので、 時々チェックして調整してください。
ハンドルが90秒(±3秒)で1回転すれば正しい速度です。●こちら●をご覧ください。
←作例のアンドロメダ座は4分露出です(画像をクリックすると大きくなります)。
EOSKissX4 シグマ30mm
F1.4→絞りF4 ISO400 露出4分 福島県にて
オルゴール赤道儀Music
Box・EQで追尾。 レベル補正のみ 周辺トリミング
―――――― 作例 ―――――――――※旧型オルゴール赤道儀での作例です
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h-x二重星団とハートレイ彗星 カメラ EOS-KissX4
シグマ30mmF1.4⇒F3.5 露出3分34秒 撮影地福島県 |
魚眼4.5mmF2.8 カメラ EOS KissX4 ISO800 トーンカーブのみ補正 露出2分57秒 撮影地福島県 |
M45プレアデス星団 カメラ EOS-KissX4
キャノン200mmF2.8
露出1分47秒 撮影地福島県 |
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オルゴール赤道儀 Q&A
2011.12改正 ⇒ Q&Aのダウンロードはこちら(PDF) |
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(1)本当に実用になる赤道儀なのですか? 追尾(ガイド)撮影は1コマの露出が20分から1時間くらいかかった銀塩フィルム時代にはとても難しいものでした。 高級な電動赤道儀にカメラを載せて、追尾エラーを確認するガイド鏡も必要でした。 しかし、デジタルカメラはひじょうに高感度で露出時間が1/10になったため、いろいろな精度も1/10で済むようになりました。 撮影直後に画像を確認できることも大きな利点です。デジカメは今までの経験や難しさが一切否定されるほどの「大革新」です。 広角レンズであれば流用部品で作った自作などの赤道儀でもなんとか実用になるほどです。 そんなわけでオルゴール駆動でも実用充分な赤道儀になります。 |
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(2)何ミリのレンズを追尾できますか? 公称値は50mmレンズを4〜5分間としています。 これはゼンマイの回転精度、ギヤのピリオディックモーションや極軸の設置精度、全体の強度などから総合的に算出された値です。 ゼンマイの戻る速度はユーザーが調整できるので、オルゴールの速度を調整して、ていねいに使えばもう少し長焦点の
100mmレンズや天空の場所によってはもっと望遠でも使えることがありますが、自信を持って推奨できるのは50mmを4分露出以下です。 |
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(3)極軸設置は素通し穴で大丈夫ですか? 50mmレンズを5分間追尾するために必要な極軸設置精度は約1.6度です。 Music Box EQUの極望代わりの素通し穴の視界は5度です。したがって、だいたい視界の中央(視界3度以内)に北極星を入れれば問題ありません。 「そんなに甘い設置精度で良いの?」と思われるかも知れませんが、銀塩フィルムにくらべて露出が1/10になったことは、極軸設置精度にはそのまま反映され10倍甘くて良いことになります。精密な極望は必要ありません。 |
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(4)高度計は正確なのですか? 高度計の分度器目盛シールは、シャーシのギヤ穴を基準に貼り付けられていて、1度=0.5mmなので悪くとも0.5度の読み取りができ、高度の極軸設置精度を満たします。 高度計は方位磁石と併用して、北極星の見えない場所や南半球で使用するためのものですが、それだけでなく極望代わりの素通し穴をのぞく前に高度 (緯度)を設置して、素通し穴で北極星を見つけやすくできます。 または高度計を信頼して北極星では方位調整しか行なわない使い方もお勧めです。 そのため 高度計を標準装備しました。 |
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(5)方位磁石の推奨品はありますか? 日本の磁北は東京の場合で7度西にずれ(偏角といいます)ています。その他の地域の磁北は地図などで調べてください。 方位磁石はこの偏角を補正するために目盛が回転でき、Music Box EQUの側面に当てやすい「マップコンパス」と呼ばれる製品を使ってください。 海外の高級品で数千円。国産なら二千円程度です。取扱説明書で使用しているのは、東京磁石工業製の「目盛読みレンズ付マップコンパス」です。本当はもっと大型の方位磁石があると信頼性が増すのですが…。 |
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(6)露出時間は最長で何分できますか? サンキョー製の通常の18弁オルゴールは3分間駆動です。 Music Box EQUのオルゴールは赤道儀用の特注品なので、約2倍の7分間の駆動ができます。 最初と最後は回転が不正確なため、およそ6分間が信頼できる駆動時間です。 ゼンマイが戻り始めてから1分間待って撮影するので、5分間ちょっとが
最長露出時間になります。 デジタルカメラは、ふつうは2〜4分露出しかしないので、ゼンマイを巻き上げてから1コマか2コマ撮影することができます。 |
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(7)どんなカメラやレンズが適していますか? デジタル一眼レフカメラが適しています。レンズはできればズームでなく単焦点でFの明るいシャープな物がお勧めです。 銀塩時代は写真を撮っていたのは「カメラではなくフィルム」だったので、各社の一眼レフカメラの性能は横並びで、どのカメラでも同じように星が写 りました。しかし、デジタルカメラはメーカーによって天体写真の性能が大きく異なります。 天文雑誌の作品を見れば、どのカメラが優秀か一目瞭然なので、適したカメラを選んでください。 |
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(8)どんなカメラ雲台が適していますか? 自由雲台でもシネ雲台でもかまいません。超広角レンズならば最低価格の小さな雲台でも実用になります。 しかし、Music Box EQUの使い勝手は雲台で決まります。ブレやタワミも要注意なので、できれば高価でもスムーズで丈夫な雲台を入手されることをお勧めします。 構図をさらに 自由に決めるためには、雲台の下に傾き調整用のレベリングユニットを付けたり、雲台を二段重ねて使うなどの工夫をしてください。 |
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(9)どんな三脚が適していますか? 広角レンズでしたら、普通の撮影に使用する安価なカメラ三脚で大丈夫です。 しかし、デジタルカメラの高感度で様々な精度が1/10にはなったのですが、その代わりカメラや三脚のわずかなブレでも星が流れて写るようになっ
てしまいました。 そのような失敗は「追尾精度が悪いため」「極軸の設置精度が悪いため」とされてしまいがちですが、原因は各部の強度不足が大半です。 できるだけ丈夫な三脚を、また使い勝手の良い丈夫な雲台をお勧めします。 |
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(10)撮影に際して注意することはありますか? カメラの構図を決めてから赤道儀のギヤが日周運動の回転方向になじむまで、1〜2分待ってからシャッターを切ることは、高級な写真用赤道儀でも必要なことです。 Music Box EQUはゼンマイを巻き上げる際にギヤが逆方向に押しつけられるので、必ず1分間待ってからシャッターを切ってください。 決して頑丈な赤道儀ではないので、1分間そーっと待って、そーっとシャッターを切る。とにかく、そーっと使うことが撮影のコツになります。 |
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(11)オルゴールの速度は不正確だと思うのですが? オルゴールはゼンマイをいっぱいに巻き上げた直後の20秒くらいと、停止する直前以外は時計のように正確で回転ムラもありません。 回転が不正確だと音階が狂って変な音楽に聞こえてしまうのです。ゼンマイの力もかなり余裕があります。 ただし、ステッピングモーターのように完璧な速度設定はできません。 Music Box EQUのオルゴールの速度は速度安定装置のガバナーで、50mmレンズを4分間露出する許容誤差「±8秒」以内に出荷時に調整されています(ユーザーも調整できます)。 |
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(12)ピリオディクモーションは何秒(“)くらいですか? ウオームホイールが直径160mm/歯数288枚相当と大きいので、良い物は大型赤道儀並に小さなピリオディックモーションですが、抜き取りテストをすると個体によって差があるようです。 そこで、新型ではドライベアリングに合わせて回転軸を特注したり、インボリュート・ギヤを採用したりなど、個体差の出ないよう細心の注意をはらって設計しています。 ピリオディックモーションは無視できるほどなので、MusicBox EQUの追尾精度は、オルゴールの速度の方により大きな影響を受けます。 |
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(13)南半球でも使えますか? 南半球でも使えることがMusic Box EQUの大きな改良点です。 カメラ雲台を取り付ける黒い円盤部分を外して下側に取り付け、本体をカメラ三脚に逆様につければ極軸が逆回転になって南半球用になります。 南半球には北半球の北極星のように天の極に明るい星がありません。 周囲の星を見てだいたいの見当で極軸設置をすることも可能ですが、高度計や方位磁石を利用して極軸設置を行なうと便利です。 |
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(14)モーターを使った赤道儀の発売予定はありますか?⇒発売中 「PanHeadEQ」 Music Box EQUの直径160mmに相当する部分ウオームホイールは精度が良いので、モーター駆動に変更した上位機種も当然開発しています。 巻き戻し機構も難しくはありません。 しかし、肝心なのは精度/強度/使い勝手など全体のバランスですから、極軸だけのポータブル赤道儀タイプは、追尾精度だけ優秀でも実用性に欠ける製品になりかねません。 部分ウオームホイールが本当に適しているかも再考する必要があります。案外早い時期にモーター駆動のポケッタブル赤道儀をお目にかけることができるかも知れません。 |